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自衛隊ニュース/ 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013
自衛隊ニュース・2015/ 12・11・10・9 8・7・6 5・4 2・1
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自衛隊ニュース・2015/5・4
2015・5・28 ZAKZAKby夕刊フジ 
海外派遣の自衛官54人自殺 インド洋、イラクで活動
「記事内容抜粋」
防衛省は27日の衆院平和安全法制特別委員会で、特別措置法に基づいてインド洋やイラクに派遣された自衛官のうち、54人が自殺していたことを明らかにした。
防衛省によると、インド洋が海自25人で、イラクが陸自21人、空自8人の計29人。
同省は 「自殺はさまざまな要因が複合的に影響して発生するので、派遣任務と自殺の因果関係を特定するのは困難」 としている。
自衛隊の海外派遣をめぐっては、2001年10月、2年間の時限立法としてテロ対策特別措置法が成立した。
政府は海自隊員延べ約1万3千人をインド洋に派遣。
同年12月から一時的な中断を挟んだ10年1月まで、対テロ作戦に従事する外国艦艇に無償で燃料や水を提供する活動を行った。
また04年1月からは、陸自隊員延べ約5500人をイラクに派遣。
南部サマワで給水活動や医療指導などを実施し、06年7月に撤収した。
空自は04年3月から活動を始め、09年2月に完全撤収。
延べ約3500人を派遣し、クウェートを拠点に陸自への支援輸送などを行った。
 
若い命を無駄にするな! 悩みがあれば上官に悩みを打ち分けろ! 自衛隊の上官は若い自衛官の悩み事の相談にのっているのか? 
2015・5・22 産経ニュース (1/3ページ)  政治部 杉本康士  【防衛最前線】
(29)SH60哨戒ヘリコプター 米軍も驚くクレージーな“ストーカー”
「記事内容抜粋」
平成25年1月30日に発生した中国海軍艦艇による射撃管制用レーダー照射は、海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」が標的となった。
だが、この11日前にも海自のSH60哨戒ヘリコプターにレーダー照射が行われた疑いが持たれている。
海自関係者は「それだけ中国海軍がSH60を嫌がっている証拠だろう」と指摘する。 
SH60の主任務は日本周辺海域を航行する潜水艦の警戒監視だ。
固定翼哨戒機のP1やP3Cが広い海域の中から潜水艦を発見し、護衛艦から飛び立つSH60がホバリングによる滞空能力を生かし、「ストーカーのようにどこまでも追い詰める」(パイロット)。
誰にも見つかることなく海中から攻撃を仕掛ける潜水艦にとって、その隠密性を殺されることは手足をもがれるに等しい。
中略
海自では、夜間や荒天時はなるべくSLASを使うよう指導しているが、パイロットはなかなか従わないという。
SLASに依存すればパイロットとしての技量が落ちるからだが、この “クレージーな芸当” がSH60パイロットの誇りを支えている。 
 
頑張れ、これが日本国自衛隊の凄さである。
2015・5・20 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) 桜林美佐 
国民に知られていないペルシャ湾派遣の功績「掃海活動」
「記事内容抜粋」
石油などの資源を輸入に頼るわが国においては、海上封鎖こそが息の根を止められる最も避けたい状態であると米軍による「対日飢餓作戦」で思い知ることになった。
機雷はとても安上がりな兵器で、そこに撒いたと宣言するだけで船は通れなくなる。
安保法制の議論では「停戦前か否か」が問われているようだが、戦争が終わったとしても機雷は生き続け、除去されない限り終戦を知らないのである。
また、掃海活動は中東など遠くの海ではなく日本近海にとどめるべきとも言われるが、ホルムズ海峡などはわが国のシーレーンであり、その重要性に日本からの距離は関係ないだろう。
そして、この安価でかつ脅し効果絶大な機雷は、北朝鮮がいつ使用してもおかしくない。
わが国では戦後の航路啓開(けいかい=水中の障害物を除き、船が航行できるようにすること)、朝鮮戦争時の掃海、そして戦後処理としての掃海を続けた。
その間、ペルシャ湾派遣という実績も残しているが、これらが自国にもたらした功績については国民にしっかり認知されているとはいえない。
中略
  「肉弾掃海とも言われたようです」
当時の掃海は海面に100メートルごとに引いたライン上を150回走って2分ごとに位置を確認するという気の遠くなる作業であった。
そのため別名「肉弾掃海」という手法までもが編み出されたのだ。
 
日本国自衛隊は日本国民の目の届かないところで影になり日向になり活躍しているのである。
日本国民は自衛隊員を国が守る為に軍隊に昇格させる必要がある。
自衛隊は国土と国民の生命、財産をを守っているのだが、国民は自衛隊を守らずして道理が通るまい。
2015・5・18 東洋経済・オンライン (1/2ページ)
「陸上総隊司令部」を新設するだけでは問題だ
「記事内容抜粋」
防衛省は5月15日、新組織を作る方針を明らかにした。
組織の名前は、陸上自衛隊の指揮系統を一元化する「陸上総隊司令部」。2017年度をめどに数百人規模で朝霞駐屯地に創設するという。
これは新しい高級司令部である。
現在は陸上幕僚監部が北部、東北、東部、中部、西部の5個方面総監部を指揮していたが、その間に総隊を挟むことで、陸幕-総隊-方面(5個)といった系統に作り変えるというのだ。
指揮系統の構成については、陸自がやりやすいようにすればよい。
作戦関連の仕事について、行政管理の機能が強い陸幕から専従司令部の総隊に落とすのは悪い話でもない。
だが、「スクラップ&ビルドの原則」はどうなっているのだろうか、との疑問が沸いてくる。
  ■ 自衛隊のポスト数には制約がない
  ■ 中央即応集団とは? 
  ■ 自衛隊員のうち30人に1人が専従の音楽隊員
中略
こうした組織の無駄は、自主的に是正できる性格のものではない。
外部からの力、すなわち国民の声を代表する政治家の力が不可欠だ。
今、安保体制の更新を図っている重要な時期だからこそ、併せて、「自衛隊組織を効率化する」という視点からの議論を盛り上げていく必要があるのではないだろうか。
 
防衛省は背広組(政治屋)を削減するだけで、ガラリと変わる。
ここにメスを入れなければ何も変わらない。
2015・5・17 産経ニュース (1/2ページ) 【検証・安保法制(2)後半】 
自衛隊のリスク増す過剰な歯止め
「記事内容抜粋」
朝鮮半島有事に直面したときに危惧されるのが、果たして日本が新しい安全保障法制を使いこなせるのかという問題だ。
自衛隊が後方支援に従事し、武器使用が正当防衛・緊急避難に限られる重要影響事態から、国際法上軍隊に許される全面的な武器使用(武力行使)を認める存立危機事態の認定へ円滑に移行できるかどうか。 
朝鮮半島の事態をめぐり日本は「小田原評定」を繰り返してきた。
その一つが平成18年10月の北朝鮮の初の核実験への対応だ。 
  「2回目の核実験を行えば日本に影響を与える周辺事態と認定し、北朝鮮の船舶を強制的に検査する米軍を後方支援すべきだ」
中略
  《北朝鮮が米領土に向けて弾道ミサイルを発射することを封じるため、発射基地を攻撃する共同作戦を米政府から要請された》
必要最小限の実力行使として敵基地攻撃は認められるのか否か。
歯止めが過剰な抑制として働けば、安保法制は元も子もない。
 
日本は戦後、始めて深刻な周辺事態へと突入しようとしているのだが、野党は現状で日本を守れるのか? もう無責任な発言が許されない。
2015・5・15 産経ニュース (1/3ページ) (政治部 杉本康士)
(28)T7初等練習機 「空飛ぶセンス」見極められる空自パイロットの“初めの一歩”
「記事内容抜粋」
全ての航空自衛隊パイロットへの道は、T7初等練習機から始まる。 
空自は戦闘機、輸送機、ヘリコプターなど多種多様な航空機を保有しているが、どのパイロットになるためにも初級操縦課程で教育訓練を受けなければならない。
ここで使われるのがT7だ。
前世代のT3初等練習機が老朽化したため、平成15年4月からT7が導入されている。 
馬力はT3の340馬力から450馬力に向上し、安全性が向上した。
最大速度も時速340キロから380キロになり、1回のフライトでこなせる訓練科目が増えた。
冷房装置が搭載され、快適な訓練環境を用意できる。
中略
危険と隣り合わせの緊張、大空を飛ぶ夢をかなえた喜び、うまく飛べなかったときの悔しさ…。
その全てを知るT7は、空自パイロットの原点となっている。
 
戦闘機乗りの通過訓練だが、事故ら無い様に励んでくれ!
2015・5・14 産経ニュース 共同
海自P3Cがベトナム訪問 中国けん制か
「記事内容抜粋」
アフリカ東部ソマリア沖アデン湾で海賊対処活動を実施し帰還する海上自衛隊のP3C哨戒機2機が14日までの2日間、ベトナム中部ダナンを訪問した。 
ベトナム軍当局との信頼醸成や乗組員の休養、補給などを目的としているが、南シナ海の領有権をめぐり中国と対立しているベトナムへのP3C訪問は、同海域で実効支配を強める中国へのけん制の狙いもあるとみられる。 
指揮官の菊地秀雄1等海佐は13日、各国が利用する海域の「国際秩序に基づいた安定」のために「あらゆる国と信頼関係を結ぶことが非常に重要」と語った。 
南シナ海に面するダナンには、4月に外洋練習航海実施中の海自護衛艦2隻が寄港。
その直前には米海軍のミサイル駆逐艦なども訪れるなど、日米艦船の寄港が相次いでいる。
 
海自はベトナム軍と親睦を重ねる事こそ、日本の生き残る道、親日国と積極的に交流を進めて欲しいものである。
2015・5・12 NNN 
多国籍部隊 司令官に初の自衛官
「放送全内容」
中谷防衛相は、アフリカ・ソマリア沖の海賊対処活動で初めて多国籍部隊の司令官として派遣される幹部自衛官を激励した。
中谷防衛相「海賊対処という大変国際的な重要な任務を帯びておりますけど、今回初めて司令官を出すということは、我が国の安全保障にとっても、大変意義の深いことであると思っております」
海上自衛隊・伊藤海将補「国家国民の負託に応えるべく、任務の完遂に全力を尽くしてまいります」
司令官として派遣されるのは海上自衛隊の伊藤海将補で、14日に日本を出発し、約2か月間、中東のバーレーンにある司令部で任務にあたる。
自衛官が多国籍部隊の司令官を務めるのは、自衛隊の創設以来初めてのこと。
防衛省は、今回の任務は参加部隊への指揮・命令ではなく、連絡や調整業務のため、集団的自衛権の行使にはあたらないと説明している。
 
自衛官は次第に肩の荷が重くなるが、まだまだこの程度は序の口である。
2015・5・9 Record China 翻訳・編集/蘆田 
自衛隊とフィリピン海軍、南シナ海で共同訓練へ=米国ネット「フィリピン人はよく眠れるようになるな」「そうなったら、中国は…」
「記事内容抜粋」
2015年5月8日、ロイター通信によると、中国が領有権を主張している南シナ海の海域で日本の自衛隊とフィリピンの海軍が12日に共同訓練を行うことが分かった。
予定しているのは他国の艦船との予期しない衝突を防ぐための訓練で、スービック湾沖で日本とフィリピンから1隻ずつ参加し、2時間程度行われるという。
 日本とフィリピンの共同訓練、いい事である。
訓練の規模は小さいが、フィリピン海軍は自衛隊の作戦等、確り学んで欲しい。
2015・5・5 ZAKZAKby夕刊フジ カトマンズ=天野健作
ネパール大地震 地元紙で自衛隊の救援活動紹介 博物館で活動も
「記事内容抜粋」
ネパール大地震で、自衛隊で組織された医療援助隊の活動が、地元紙で紹介された。
援助隊は4日、被災者のニーズに合わせ活動範囲を広げた。
3日付の地元紙ヒマラヤン・タイムズは、援助隊の活動を写真2枚付きで、医官が被災者を診療している様子を掲載した。
医療援助隊はカトマンズ市内にある最大規模の避難所、ラトナ公園で1日から活動。
4日からは、ナラヤンヒティ博物館の周辺でも活動を始めた。
博物館近くの広場には約400人の被災者がおり、テントの下で5人の医療隊が診療に当たった。
援助隊の医療隊長、清野宏幸・二等陸佐(44)は「医療の需要があるところを丁寧に対応し役に立ちたいと思う」と話していた。
2015・5・4 産経ニュース (1/5ページ) 政治部専門委員 野口裕之/SANKEI EXPRESS 【野口裕之の軍事情勢】
                      
おすすめ記事・大日本帝国軍人の凄まじい国歌への思いが綴られている
韓国の「国歌機密」 作曲者は親日、「不都合な歴史」を封印
「記事内容抜粋」
韓国では国歌演奏・斉唱中のブーイングは許されるが、ストレッチは処罰対象となるようだ。
韓国プロバスケットボールチーム所属の外国人選手が3月、韓国国歌《愛国歌(エグッカ)》の演奏中にストレッチをしていた行為が引き金で懲戒処分=解雇に処された。
が、2013年に韓国で開催されたサッカーの東アジアカップでは《君が代》斉唱時、スタンドを揺るがすブーイングの嵐が起きた。自国国歌への非礼に激憤する一方で、他国国歌を侮辱できる品性と常識の欠落は、日本の国辱ではなく韓国の国辱。
恥ずかしいと感ずる感性が育まれぬ社会の幼児性は哀れだ。
独自性に乏しい文化や経済・産業を国際的に認知させるべく、自らを褒め、他者をおとしめる手口だろうが、それではますます国際で埋没してしまう。
あるいは「君が代の起源は韓国」であるからして、ブーイングは勝手し放題とでも言うのか。
神道や武士道にはじまり柔・剣道、茶道や和歌・俳句、歌舞伎や折り紙、すし、果ては日本語まで「韓国発祥」と、大まじめでホラを吹く内は児戯で済まされる? しかし「君が代起源説」が、韓国にとり“爆弾”に成り得る危険を理解できていない。
愛国歌は、日本に学び、日本を理解する人物によって創られたのだ。
自らの劣等感を払拭せんと、もがけばもがくほど「歴史の軽さ」が暴露される。
「日本離れ」する韓国の誕生を願っている。
  作曲者は親日という史実  「不詳」とされた作詞者  「不都合な歴史」を封印  
中略
現在はブーイング、戦前はテロの標的となった君が代は、韓国人が「君が代の韓国起源説」を信じていない証左である。
自国は無論、他国の建国史や国歌さえ捏造する韓国の情念は不気味だが、わが国左翼の「無国籍ブリ」も理解不能。
今春の卒業式で国歌斉唱を実施した日本の国立大学は、86大学中たった14大学だった。 
国歌に命懸けで敬意を払い、書斎に掲揚した日章旗を毎朝礼拝していた重光が知ったら何と思うだろうか…。
 
記事に凄い史実が明かされている。
次第に史実が明かされて行く日本だが、誇りを取り戻すためにも、左翼、反日日本人に打ち勝つためにも日本人は史実を学ぶべきである。
2015・4・26 産経WEST (1/5ページ) 岡田敏彦
ついに自衛隊が「高機動パワードスーツ」を導入へ…韓国でも戦闘ロボット計画を打ち出すも世論は猛反発 
「記事内容抜粋」
  ついに「パワードスーツ」の時代がやってきた-。
政府は平成27年度防衛省概算要求で、「高機動パワードスーツ」の研究開発費として9億円を計上、本格的に自衛隊員の“強化”に乗り出した(4月9日に27年度予算成立)。
一方、ほぼ同時期にお隣の韓国でも「未来戦闘兵システムと戦闘ロボット」の開発を発表した。
こちらはテレビでよく見られる戦隊ヒーローのような外観で、装甲化された歩兵を目指すという。
ところが、韓国国内では「旧式装備の更新が先だろう」との批判が噴出。
過去に大失敗に終わった“不良ロボット”に対する不信感もあり、実現性に疑問符がつけられている。
  自衛隊初のパワードスーツは実用性重視  韓国の「未来兵士」は近未来的なヒーロー?  
  「不正の温床」「旧式装備の更新が先」と猛反発  時速9kmで泳ぐ高性能「魚ロボット」 
  欠陥だらけで結局は無駄金に  「そもそも必要か」と疑問の声
 
重たい武器の運搬や移動に役立てば自衛官も楽になるだろうが、防弾までには至るまい。
2015・4・26 産経ニュース (1/2ページ)
連休明けに配備地提示 防衛省、宮古島の警備部隊 複数カ所 地対艦・空ミサイルも
「記事内容抜粋」
防衛省は25日、沖縄・宮古島での陸上自衛隊「警備部隊」の配備地について、大型連休明けに宮古島市へ提示する方針を固めた。
平成30年度末までに約600人の隊員を置き、地対艦ミサイル(SSM)と地対空ミサイル(SAM)も配備し、市内の複数箇所への配置を打診する。
中国の離島侵攻の脅威を踏まえた南西防衛強化の一環で、沖縄・与那国島への沿岸監視隊の配備に続き、実戦部隊の配備計画が本格化する。 
左藤章防衛副大臣が宮古島市を訪れ、下地敏彦市長に配備地を提示する。
下地氏は部隊の受け入れの可否を検討。
配備に同意が得られれば、防衛省は8月の28年度予算案概算要求に用地取得費を計上する。
2015・4・24 産経ニュース (1/3ページ) 政治部 杉本康士 【防衛最前線】 
(26)掃海艦艇 装備と人が支える世界有数の能力
「記事内容抜粋」
掃海母艦、掃海艦、掃海艇、掃海管制艇…。
海上自衛隊が機雷掃海のために保有する艦艇は27隻に上る。
米国や英国など主要国の掃海艦艇は20隻以下とされ、海自は世界有数の陣容を誇る。 
「日本は高い掃海能力を持っている。掃海によって機雷を敷設することが無意味になっていく。つまり抑止力にもなる」 安倍晋三首相は昨年6月9日の参院決算委員会で、自衛隊の掃海能力について、誇らしげにこう語った。 
最新鋭の「えのしま」型掃海艇は、木造船を使用してきた海自で初めて強化プラスチックを船体に使用し、耐用年数が大幅に延びた。
掃海艇より大型の「やえやま」型掃海艦は潜水艦を標的とする深深度機雷の処理も行うことができる。
中略
ホルムズ海峡だけではなく、東アジアでも有事の際は中国などが機雷を敷設して米軍や海自の艦艇を封じ込めようとする可能性が高い。
もちろん、ペルシャ湾派遣以降、海自掃海艦艇は「えのしま」型や「うらが」型などの導入により世界トップレベルとなっている。
人と装備の両方を兼ね備えた海自掃海艦艇が担う役割は大きい。()
2015・4・21 産経ニュース (1/4ページ) 政治部 杉本康士 【メガプレミアム】
イージス艦 問題は「反日・韓国の壁」…8隻体制でミサイル防衛強化も
「記事内容抜粋」
政府が1月14日に閣議決定した平成27年度予算案で、防衛省はミサイル防衛(MD)の要となるイージス艦1隻の建造費を計上した。
30年度までにもう1隻調達する予定で、海上自衛隊のイージス艦は8隻になる。 
現在の6隻態勢から8隻態勢へ。
海自関係者は「この2隻分の差が大きな変化をもたらす」と説明する。 
イージス艦は 「4年に1度」、半年間の定期検査を受けなければならず、これとは別に1~2カ月間の年次検査も必要となる。
この間、乗員は船体整備などを行っており、イージス艦を運用する能力は落ちてしまう。
再び洋上に出た後に乗員の練度を最高レベルに戻すにはさらに数カ月かかるという。 
日本の主要都市を弾道ミサイルから守るためには、最低でもイージス艦2隻が必要となる。
8隻態勢になることで「常に最高の状態でイージス艦2隻が任務に就ける」(海自関係者)というわけだ。
韓国の反発を気にせず黄海に展開するのか。
嫌がる韓国を説得してGSOMIAを締結するのか。
いずれにせよ、海自イージス艦は「韓国の壁」に直面している。
 
黄海は入り込む隙があるのか? 隙があるのであれば侵入すべきである。 
2015・4・20 産経ニュース (1/3ページ) 政治部 杉本康士  【メガプレミアム】
F2戦闘機 日本独自技術で軽量・継ぎ目ない機体実現 対艦・対地・航空戦もありのマルチロール機
「記事内容抜粋」
1万8000人以上の死者・行方不明者が出た平成23年3月の東日本大震災では、自衛隊の装備も決して無傷ではなかった。
その際たるものが航空自衛隊松島基地(宮城県)のF2戦闘機だ。
津波が襲いかかり、18機が水没した。 
  「信じられなかった。機体番号を見ると、私がかわいがっていた飛行機だった…」 
震災当時、築城基地(福岡県)に配属されていたF2パイロットは、機首が建物の窓に突っこんだまま泥まみれの機体をテレビ画面で目の当たりし、「胸が締めつけられる思いだった」と振り返る。
中略
  (1月23日掲載、一部修正)
   ◇ 
産経ニュースが日々お届けするウェブ独自コンテンツの「プレミアム」。今年前半で特に人気のあった記事をセレクトし、【メガプレミアム】として再掲します。改めてお読み頂ければ幸いです。なお人物の年齢や肩書き、呼称などは原則として掲載時のままとなっております。
 
さすが技術立国を目指す日本である。
2015・4・17 産経ニュース 【防衛最前線】
(25)F4戦闘機 「まだ飛んでいるのか?」驚く米パイロット 性能を向上させて戦闘機「3本柱」の一角担う
「記事内容抜粋」
デビューから今年で45年目を迎える。
航空自衛隊の“超ベテラン選手”といえよう。 
ベトナム戦争で活躍したF4戦闘機が、日本仕様のF4EJとして空自に配備されたのは昭和46年のことだ。
米軍では1991年の湾岸戦争を最後に実戦配備から退いたが、空自ではまだ現役として防空任務に当たっている。 
  「まだF4が飛んでいるのか?」 
日米共同訓練では、こう言って驚く米軍パイロットもいるという。
本来であれば、F4はそろそろ引退していてもおかしくなかった。 
防衛省はF4の後継機を決める次期主力戦闘機(FX)選定を平成20年夏に予定していた。
ところが、米下院が有力候補の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターの禁輸継続を決めたため、政府はFX選定を延期した。
FXは23年12月にF22と同じ第5世代機のF35Aライトニング2に決まった。
これも配備が遅れる見通しのためF4の退役が先延ばしされている。
 
日本の技術力の高さの証明でもあり、物を大切にする日本人、ここが他国と違う証でもある。
2015・54・13 産経ニュース (1/5ページ) 政治部専門委員 野口裕之  SANKEI EXPRESS
「悪い自衛隊」が貢献したカンボジアの橋
「記事内容抜粋」
日本の偏向メディアや左翼は、大災害で泥だらけになる自衛隊と、日本や国際の平和・安定に向け外国国軍と軍事協力する「わが軍=自衛隊」が別組織だと曲解している。
日本の無償資金協力で完成したカンボジア最大規模の《つばさ橋/2215メートル》の渡り初め(6日)で「ニッポンよアリガトウ!」と、テレビカメラに手を振るカンボジアの人々の満面笑みの向こうに“愛される自衛隊”と“非難される自衛隊”の使い分けに翻弄される自衛隊哀史が透けてみえた。
偏向メディアや左翼は、わが国の安全保障政策が国際常識に近付こうとする度阻んできた。 
しかし「わが軍」が「海外派兵」されるほど、わが国の評価は高まっている。
カンボジア人の笑顔の起点も「わが軍のカンボジア派兵」にまでさかのぼる。
自衛隊の「軍功」批判を繰り返すメディアや左翼は、カンボジア人の笑顔を見て自らの誤りを恥じねばならない。
“信仰”の対象にまで祭り上げた日本国憲法に逆らう主張に関しても説明しなければならない。
前文にはこうある。
  PKOへの初陣  現地軍閥以下の軽装備  軍と文民が平和の両輪
中略
安倍首相が強調する「積極的平和主義」への反対が「暴力を認める」ことと同義である国際の悲しい現実を、偏向メディアや左翼はいつになったら気付くのだろう。
あるいは、気付いているのに…。
 
これこそ日本が目指すアジアへの貢献である。
日本はシナと韓国の反日は両国に対する経済援助が早過ぎた結果であり、日本の政治家の判断ミスであろう。
2015・4・7 FOCUS-ASIA.COM 編集翻訳 恩田有紀
日本の新たな潜水艦「こくりゅう」を中国メディアが写真付きで紹介、中国ネットは「中国ではまだ造れない」「今のライバルは『いずも』じゃないの?」
「記事内容抜粋」
中国メディア・新浪軍事が同国版ツイッター・微博で5日、日本の川崎重工業が建造し、3月9日に防衛省に引き渡した潜水艦「こくりゅう」について複数の写真付きで紹介した。
「こくりゅう」は一般の潜水艦に比べて潜水状態での航続距離が長い「そうりゅう」型と呼ばれるタイプで、全長84メートル、排水量は2950トン。通常動力型潜水艦としては最先端とされる。
新浪軍事はこの微博の書き込みに 「中国海軍に強力なライバル、日本の新たな潜水艦は高い技術で建造」 とのタイトルをつけた。
この書き込みは中国のインターネット上で話題になり、コメントが続々と寄せられた。
2015・4・6 FOCUS-ASIA.COM 編集翻訳 城山俊樹
空母だと疑われる「いずも」の4つの疑問―中国メディア
「記事内容抜粋」
中国銭江晩報は5日、3月25日に就役した日本の海上自衛隊最大の艦艇となる全長248メートルの護衛艦「いずも」について、専門家が4つの疑問の分析を行ったとする記事を掲載した。
  【その1】他国の潜水艦に対する脅威はどれほどか
  【その2】揚陸艦としての役割
  【その3】固定翼艦載機の発着は可能か
  【その4】米軍との共同作戦はあるか
2015・4・3 産経ニュース (1/3ページ) 政治部 杉本康士  【防衛最前線】
(23)T4練習機 戦いのノウハウ蓄積する「空飛ぶイルカ」は北の核から日本を守る
「記事内容抜粋」
航空自衛隊には“空飛ぶイルカ”がいる。
戦闘機パイロットを志す隊員の登竜門となる基本操縦課程で使われるT4練習機だ。 
パイロット養成のために開発されたジェット機で、昭和63年9月に配備された。
戦闘機であれば敵レーダーに捕捉されにくくする機体設計が必要だが、T4は丸みを帯びたフォルムを持っている。
ニックネームの「ドルフィン」は、この体形から名付けられた。 
戦闘を目的としていないため固定武装はない。
設計は、操縦しやすさと安全性が最優先された。
通常は2人乗りの前席に訓練生、後席に教官が乗り込む。
2015・4・1 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) 桜林美佐 
自衛官の「引っ越し問題」経費の多くは自腹 僻地で単身赴任のケースが多く…
「記事内容抜粋」
陸上自衛隊が創隊以来の改革をしようとしている。
今年を初年度として、むこう2年間ほどをかけて行う大規模な組織改編である。
陸上総隊、水陸機動団の新編、奄美大島や与那国島などへの新たな部隊配備など、これらの動きが及ぼす影響は対中国などの視点で論じられがちだが、他にも大きな問題がある。
それは「人事異動」と、それに伴う「引っ越し」である。
自衛官でも幹部は退官するまでに日本全国を1、2年ごとのペースで転々とする。
その際には移動旅費程度の手当は出るものの、経費の多くは「自腹」であることはあまり知られていない。
中略
  「家は日本だ!」
最近は地方勤務を嫌がる自衛官もいるようだが、こう胸を張って言える隊員が求められる時代になってきた。
 
背広組は何を考えているのか? 国がやる事とは思えん。
背広組の俸禄を減らしてでも自衛隊員個人に迷惑を掛けるな! 民間企業の残業代未払いと同じだろう。
何をさておき現場最優先だろう。